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備考 | ウシガエルは平成20年3月時点で野外でのカエルツボカビ感染陽性報告がある(*1)。 ラナウイルスでの大量死事例も国内で観察されている(*2)。 |
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参考文献 | 松井正文(1996)ウシガエル.「日本動物大百科5両生類・爬虫類・軟骨魚類」(千石正一ほか編),p44.平凡社. 松井 正文(2007) スタイネガー(1907)に掲載された日本とその周辺地域産無尾両生類を見直す.日本爬虫両生類学会誌2007-2.pp.164-172. (*1)財団法人自然環境研究センター(2008) 平成19年度 カエルツボカビ実態把握調査検討業務報告書. 宇根有美他(2009) 阿武隈山系トウホクサンショウウオHynobius lichenatusにおける皮下メタセルカリア症の集団発生(アブストラクト).日本獣医学会(日本獣医寄生虫学会) (*2)宇根有美(2009) 両生類のラナウイルス感染症.モダンメディア2009第7号.pp189-197.栄研化学株式会社 太田英利(2002)ウシガエル.「外来種ハンドブック」(日本生態学会編),p.106.地人書館. 前田憲男・松井正文(1989)日本カエル図鑑.文一総合出版. 多紀保彦(2008).ウシガエル.日本の外来生物―決定版.pp.117-118.平凡社 (*3)生物多様性調査動物分布調査報告書(第5回・両生類爬虫類),p51,67,69,73,100,環境省自然環境局・生物多様性センター (*4)斎藤和範(2004)北海道に生息するカエル類.「モーリーNo.11」.pp.60-65.北海道新聞社 ウシガエル.外来生物法.環境省自然環境局ホームページ (*5)門崎允昭(1981)野幌丘陵とその周辺の自然と歴史,北海道開拓記念館研究報告,6,25-38. 平井利明(2006)ウシガエルによるニホンアカガエル雄成体の捕食,日本爬虫両生類学会誌2006-1.pp15-16. 平井利明(2006)ウシガエルによるニホンイモリ幼体の捕食,日本爬虫両生類学会誌2006-1.pp16-17. (2009)ラナウイルス感染カエル大量死*国内初確認.北海道新聞(2009年2月28日朝刊) 白井馨(1989)北海道に生息するカエル類.北海道理科教育センター研究紀要.1.47-50 |
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