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昆虫 ⁄ 国外外来種
ウシバエ
目名
双翅目
科名
ヒフバエ科
種名(亜種名
*
)
ウシバエ
学名
Hypoderma bovis
カテゴリー
北海道
C
環境省
ワースト100
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。
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導入の経緯
種の生物学的特性
影 響
写真・イラスト
備 考
参考文献
原産地
不明
導入年代
1968年以前
初報告
1968年
全国分布
青森、熊本、鹿児島などで局所的に記録がある(*1)。
道内分布
1968年上士幌町に一旦定着。その後消滅。以後侵入記録はあるものの、定着の記録なし。
導入の原因
不明
生活史型
不明
形態(大きさ、食性、特徴など)
体長約15mm、黒色で胸部に4本の縦線がある。 幼虫がウシの皮下に内部寄生する。
繁殖形態
被毛に産卵された卵は約1週間で孵化し、幼虫となる。幼虫は毛包や皮膚表面から侵入し、体内移行の末、背部皮下に到達する。皮膚を穿孔し、脱皮すると、皮膚内に腫瘤を形成する。腫瘤から脱出した幼虫は土中でサナギとなり、羽化する(*1)。
生息環境
牧場など
特記事項
特になし
被害の実態・おそれ
生態系にかかる影響
不明
農林水産業への影響
届出伝染病である牛バエ幼虫症(Hypoderma bovis) を媒介する。
人の健康への影響
牛バエ幼虫症はヒトへの感染も報告されている。
被害をもたらしている要因
生物学的要因
生活史が寄生性のため。
社会的要因
不明
特徴並びに近縁種、類似種
不明
対策
不明
その他の関連情報
特になし
チェックを入れると分布図が表示されます。
凡例(H22年3月までの累積情報)
外来種を確認した市町村
外来種を確認した地点(5kmメッシュ)
外来種を確認した水系(5kmメッシュ河口を代表)
確認市町村:3市町村
あります ( H22.3時点 の179市町村で集計 ) 。
※市町村の境界はおおよその境界です。5kmメッシュは東京測地系5kmメッシュを使用しています。
※Internet Explorer 6.0では回線速度などの影響により、分布図がうまく表示されない場合があります。
備考
参考文献
西島浩・小野泱・佐々木均(1988). 十勝におけるウシバエの侵入,定着および消滅.衛生動物,39(2):198.
(*1)帯広畜産大学;http://www.obihiro.ac.jp/~tryp/kiroku/2005-4.html
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