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昆虫 ⁄ 国外外来種
サビチビコフキゾウムシ
目名
鞘翅目
科名
ゾウムシ科
種名(亜種名
*
)
サビチビコフキゾウムシ
学名
Sitona flavescens
カテゴリー
北海道
A3
環境省
ワースト100
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。
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導入の経緯
種の生物学的特性
影 響
写真・イラスト
備 考
参考文献
原産地
ヨーロッパ原産で、後に北アメリカに侵入
導入年代
不明
初報告
1986年6月23-25日に、足寄町九州大学足寄演習林で5頭得られたのが初記録
全国分布
北海道
道内分布
足寄町で確認の後、天塩川流域でも記録がある(*1)。
導入の原因
不明
生活史型
完全変態
形態(大きさ、食性、特徴など)
シロツメクサなどのマメ科植物 を食べる
繁殖形態
不明
生息環境
芝地・牧草地などの草原環境
特記事項
マメ科牧草の害虫
被害の実態・おそれ
生態系にかかる影響
在来ゾウムシとの競合と駆逐が懸念される。
農林水産業への影響
牧草の食害
人の健康への影響
不明
被害をもたらしている要因
生物学的要因
マメ科植物を食草として利用する在来ゾウムシは多く、競合対象となるため。
社会的要因
本道の牧草地には、シロツメクサなどマメ科草本が多く導入されているため。
特徴並びに近縁種、類似種
不明
対策
不明
その他の関連情報
特になし
チェックを入れると分布図が表示されます。
凡例(H22年3月までの累積情報)
外来種を確認した市町村
外来種を確認した地点(5kmメッシュ)
外来種を確認した水系(5kmメッシュ河口を代表)
確認市町村:1市町村
あります ( H22.3時点 の179市町村で集計 ) 。
※市町村の境界はおおよその境界です。5kmメッシュは東京測地系5kmメッシュを使用しています。
※Internet Explorer 6.0では回線速度などの影響により、分布図がうまく表示されない場合があります。
備考
参考文献
森本桂(1988). 日本へ侵入したゾウムシ類の見分け方と被害,農業研究,35(1):28-44.
日本産ゾウムシデータベース;http://kogane.wem.sfc.keio.ac.jp/jwdb/index.html
(*1)天塩川水系河川整備計画:http://www.as.hkd.mlit.go.jp/teshio_kai/teshio/pdf_ppt3-20/5-003.pdf
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