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植物 ⁄ 国外外来種
ヒロハウキガヤ
科名
イネ科
種名(亜種名
*
)
ヒロハウキガヤ
学名
Glyceria fluitans
英名
Water mannagrass, Floating mannagrass
異名
下位分類名
カテゴリー
北海道
B
環境省
ワースト100
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。
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導入の経緯
種の生物学的特性
影 響
写真・イラスト
備 考
参考文献
原産地
ヨーロッパ
導入年代
戦後(近年)
初報告
内田(2008)
全国分布
北海道、宮城県
道内分布
斜里町
導入の原因
畑周辺の排水路で確認されたことから、穀物種子などに混入した可能性が考えられる。
生活史型
多年草
形態(高さ・特徴など)
高さ1m
開花時期
7月
生息環境
水路など
特記事項
特になし
被害の実態・おそれ
生態系にかかる影響
不明
農林水産業への影響
不明
人の健康への影響
不明
被害をもたらしている要因
生物学的要因
不明
社会的要因
不明
特徴並びに近縁種、類似種
繁殖力が旺盛
対策
不明
その他の関連情報
特になし
チェックを入れると分布図が表示されます。
凡例(H22年3月までの累積情報)
外来種を確認した市町村
外来種を確認した地点(5kmメッシュ)
外来種を確認した水系(5kmメッシュ河口を代表)
確認市町村:2市町村
あります ( H22.3時点 の179市町村で集計 ) 。
※市町村の境界はおおよその境界です。5kmメッシュは東京測地系5kmメッシュを使用しています。
※Internet Explorer 6.0では回線速度などの影響により、分布図がうまく表示されない場合があります。
備考
宮城県での報告は誤同定の可能性があり、斜里町報告が国内初記録と思われる。斜里町で確認した農業用排水路は新しく、周辺の河川への影響は少ないとは思われる。
参考文献
清水建美編(2003)日本の帰化植物・平凡社 p.252.
太刀掛 優・中村慎吾(2007)改訂増補・帰化植物便覧 p.529.
内田暁友(2008)北海道新産の帰化植物ヒロハウキガヤ(イネ科):知床博物館研究報告 29:41-42.
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