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備考 | 音更町、東川町、白老町の生息地は定着が認められ、温泉の排水が流入している。羽幌町の生息地を再調査したところ発見できず、ここでは温泉の排水が無かった。 |
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参考文献 | 川井唯史, 2003. 知られざるニホンザリガニの生息環境. 甲殻類学, 朝倉 彰編,東海大学出版会, 東京, pp. 256-275, 286-287. 川井唯史・一寸木 肇・JCC・中田和義・小林弥吉・荒井 健, 2003. アメリカザリガニの移入と分布に関する考察. 青森自然誌研究会, 8: 1-8. 中田和義・浜野龍夫・川井唯史・平田昌克・音更川グラウンドワーク研究会・高倉祐一・鏡 担・堤 公宏, 2001. 北海道十勝地方におけるザリガニ類の分布および個体数密度の経年変化. 帯広百年記念館, 19: 79-87. 自然環境研究センター, 2008. 日本の外来生物. (*1) 川井唯史, 2009, ザリガニ ニホン・アメリカ・ウチダ, 岩波書店 川井唯史・高畑雅一, 2010, ザリガニの生物学、北海道大学出版会 (*2)Nakata, K., K. Tsutsumi, T. Kawai and S. Goshima, 2005. Coexistence of two North American invasive crayfish species, Pacifastacus leniusculus (Dana, 1852) and Procambarus clarkii (Girard, 1852) in Japan. Crustaceana, 78: 1389-1394. |
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