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哺乳類 ⁄ 国内外来種
ニホンジネズミ
目名
モグラ目
科名
トガリネズミ科
種名(亜種名
*
)
ニホンジネズミ
学名
Crocidula dsinezumi
カテゴリー
北海道
h
環境省
ワースト100
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。
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導入の経緯
種の生物学的特性
影 響
写真・イラスト
備 考
参考文献
原産地
日本、韓国済州島
導入年代
不明
初報告
2004年(*1)
全国分布
国内移動については不明
道内分布
不明
導入の原因
不明
生活史型
寿命は1年余
形態(大きさ、食性、特徴など)
頭胴長61~84mm、尾長39~60mm、体重5~12.5g 。小型昆虫類、クモ類、ジムカデなどを捕食する。
繁殖形態
春に3~4頭の子を産む。
生息環境
河辺ヤナギ林・ササ植生・自然草原・耕作地周辺や人家の庭園などにも見られる。
特記事項
ネズミよりはモグラに近く、鋭く尖った歯で小型昆虫類、クモ類、ジムカデなどを捕食する。
被害の実態・おそれ
生態系にかかる影響
在来種との交雑が懸念される。
農林水産業への影響
不明
人の健康への影響
不明
被害をもたらしている要因
生物学的要因
不明
社会的要因
不明
特徴並びに近縁種、類似種
不明
対策
不明
その他の関連情報
特になし
備考
北海道の個体群は在来種と見なされていたが、ミトコンドリアDNAの分析情報から本州北部個体群と同系統の可能性が高く外来種とみなされたため、注意種としてリストアップした。
参考文献
(*1)Ohdachi,S.D.,M.A.Iwasa,V.A.Nesterenko,H.Abe,R.Masuda and W.Haberl.(in Press.2004).Molecular phylogenetics of Crocidura shrews (Insectivora) in east and central Asia.J.Mammalogy
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