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被害の実態・おそれ |
生態系にかかる影響 |
他の小動物を捕食して生態系を攪乱するおそれがある。
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農林水産業への影響 |
不明
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人の健康への影響 |
不明
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被害をもたらしている要因 |
生物学的要因 |
小型ではあるがカエル類の重要な捕食者であり、生態系の上位捕食者である。
青森県に生息し、道南では定着が可能と考えられる。
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社会的要因 |
ヒバカリはペットとして流通している。インターネットでも販売されるため道内への持ち込みが考えられる。
飼育においてヘビ類は脱走がうまいため、逸走個体が出る可能性がある。
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特徴並びに近縁種、類似種 |
小型で、在来種では斑の目立たないジムグリとの混同が考えられる。ヒバカリには頸部に白い斑紋があるため、ジムグリとの識別は容易である。
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対策 |
飼育管理の徹底と適切な飼育の啓発、大量の資材などを他地域から北海道に持ち込む際にチェックする。 |
その他の関連情報 |
特になし |