シロイヌナズナ
  植物 ⁄ 国外外来種
シロイヌナズナ
科名 アブラナ科
種名(亜種名 シロイヌナズナ
学名 Arabidopsis thaliana (L.)Heynh.
英名 Thale cress
異名  
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ユーラシア、北アフリカ
導入年代 戦後
初報告 不明
全国分布 北海道~九州
道内分布 各地に点在
導入の原因 芝生種子などに混入して、移入。客土による移動もある。

種の生物学的特性

生活史型 一年草または越年草
形態 10-40㎝
開花時期 春~初夏
生息環境 海岸、砂地、道端、街路樹の下など
特記事項 しばしば在来種として扱われるが、市街地で生えているものは、戦後に芝の種子に混ざって進入したものと考えられる。

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 市街地・公園などの雑草

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.37.
伊藤浩司・日野間彰・中井秀樹(1994)北海道高等植物目録Ⅲ.p.159.
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.81.平凡社.
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.331.