オニハマダイコン
  植物 ⁄ 国外外来種
オニハマダイコン
科名 アブラナ科
種名(亜種名 オニハマダイコン
学名 Cakile edentula (Bigel.)Hook.
英名 American sea rochet
異名  
下位分類名  
カテゴリー 北海道 A3
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 北アメリカ東岸中北部
導入年代 戦後
初報告 浅井(1996)高橋誼・確認
全国分布 北海道、本州(東北および中部地方北部)
道内分布 道内各地の海岸に点在
導入の原因 海流により、浜辺へ(船のバラスト水により移入説あり)

種の生物学的特性

生活史型 一年草または二年草
形態 15-50cm
開花時期 夏~秋
生息環境 海岸砂丘など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 現状では海岸に点在程度なので、海浜植物への影響は少ないと思われるが、今後は 植生などへの影響や競合・駆逐の可能性が考えられる。
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 浅井康宏(1982)植物研究雑誌57(6).p.187-191.
浅井康宏(1996)植物研究雑誌71(1).p.50-52.〔高橋誼:1995:門別町〕
五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.40.
清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.92.全農協
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.83.平凡社.
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.341.