昆虫 ⁄ 国外外来種 | ||||
ホホアカクロバエ | ||||
目名 | 双翅目 | |||
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科名 | クロバエ科 | |||
種名(亜種名*) | ホホアカクロバエ | |||
学名 | Calliphora vicina | |||
カテゴリー | 北海道 | A3 | ||
環境省 | ||||
ワースト100 | ||||
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。 ●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。 |
原産地 | 不明 |
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導入年代 | 1956年 |
初報告 | 1957年 |
全国分布 | 北海道。本州を南下するかたちで分布域を拡大中。 |
道内分布 | ほぼ全域 |
導入の原因 | 不明 |
生活史型 | 完全変態 |
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形態 | 体長7-12mm。腹部は青色で、頭部は黒味がかっており、その下部は赤味を帯びた黄色。腐・糞食性 。鮮魚にたかる。 |
繁殖形態 | 不明 |
生息環境 | 家畜・家禽の飼育施設や室内 |
特記事項 | 特になし |
被害の実態・おそれ | 生態系にかかる影響 | 不明 |
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農林水産業への影響 | 不明 | |
人の健康への影響 | サルモネラ菌や赤痢菌、赤痢アメーバや各種の寄生虫、及びポリオウイルスを伝授することが知られている。 | |
被害をもたらしている要因 | 生物学的要因 | 不明 |
社会的要因 | 不明 | |
特徴並びに近縁種、類似種 | 不明 | |
対策 | 不明 | |
その他の関連情報 | 特になし |
備考 |
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参考文献 | 堀克重(1957). ホホアカクロバエCalliphora vicinaの新産地,新昆虫,10(12):43-44. Kano, R. and T. Morikawa(1957). Notes on fllies of medical importance in Japan Part XII. Finding of Calliphora vicina Robineau-Desvoidy, 1830 in Hokkaido, Japan. Bull.Tokyo Med. & Dent. Univ., 4:69-72. 倉橋弘・上村清・渡辺護(1976). ホホアカクロバエCalliphora vicina Rob.-Desvoidyの南下,衛生動物,27(3):305-306. イカリ消毒(株);http://www.ikari.jp/gaicyu/03040d.html |
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