ヒメモノアラガイ
  昆虫以外の無脊椎動物 ⁄ 国外外来種
ヒメモノアラガイ
目名 基眼目
科名 モノアラガイ科
種名(亜種名 ヒメモノアラガイ
学名 Austropeplea ollula
地方名  
カテゴリー 北海道 A3
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 極東アジア
導入年代 不明
初報告 1965年
全国分布 日本各地の湖沼、水田
道内分布 北海道南部、中央部の湖沼、水田
導入の原因 観賞用に輸入した淡水熱帯魚や水生植物に付随

種の生物学的特性

生活史型 不明
形態 殻長約10mm
繁殖形態 雌雄同体。繁殖は通年を通して数回行われる。
生息環境 淡水産
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 在来生物への病気・寄生虫の媒介
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 人や家畜に寄生する住血吸虫類の中間宿主として知られる。
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 ヘイケボタルの幼虫の餌として用いられることがある。
特徴並びに近縁種、類似種 モノアラガイに似ている。螺塔はモノアラガイより高く、全体的に形状が整っている。
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 Pace, G.L., 1973. The freshwater snails of Taiwan (Formosa). Malaco. Rev., Suppl., 1: 1-118.