哺乳類 ⁄ 国外外来種 | ||||
フェレット | ||||
目名 | ネコ目 | |||
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科名 | イタチ科 | |||
種名(亜種名*) | フェレット | |||
学名 | Mustela putorius | |||
カテゴリー | 北海道 | E | ||
環境省 | 要注意外来生物 | |||
ワースト100 | ||||
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。 ●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。 |
原産地 | ヨーロッパケナガイタチの家畜種 |
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導入年代 | 不明 |
初報告 | 不明 |
全国分布 | 滋賀県水口町での報告有り |
道内分布 | 不明 |
導入の原因 | ペット用販売 |
生活史型 | 寿命は6~10年。出生時体重は6~12gほどで、授乳期間は6~8週間。生後3週目頃から固形飼料を食べ始める。8~12ヵ月で性成熟に達する。昼行性 |
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形態 | 体長30~46cm、尾長8~17cm、体重0.7~1.4kg 、肉食中心の雑食性 |
繁殖形態 | 発情期は3月~8月で、交尾誘起排卵。妊娠期間は約42日で、産子数は1~18頭(平均8頭程度)。 |
生息環境 | 家畜種のため、自然界に生息していない。 |
特記事項 | 暑さに弱い |
被害の実態・おそれ | 生態系にかかる影響 | 在来生物の捕食、競合などが懸念される。 |
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農林水産業への影響 | 不明 | |
人の健康への影響 | 人畜共通感染症の媒介などが懸念される。 | |
被害をもたらしている要因 | 生物学的要因 | 不明 |
社会的要因 | 不明 | |
特徴並びに近縁種、類似種 | 同じイタチ科のテンやミンクなどと似る。 | |
対策 | 「北海道動物の愛護及び管理に関する条例」で特定移入動物に指定。2005年9月からは輸入の際に届け出が必要 | |
その他の関連情報 | 未定着のため、懸念される影響を記した。 |
備考 |
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参考文献 |
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