シャグマハギ
  植物 ⁄ 国外外来種
シャグマハギ
科名 マメ科
種名(亜種名 シャグマハギ
学名 Trifolium arvense L.
英名 Rabbitfoot clover
異名 シャグマツメクサ
下位分類名  
カテゴリー 北海道 A3
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 アフリカ、ヨーロッパ、西アジア
導入年代 戦後
初報告 中居(1994)苫小牧
全国分布 北海道、本州(宮城県・神奈川県・三重県・奈良県・兵庫県・岡山県)、四国(香川県)、沖縄
道内分布 苫小牧など胆振に集中
導入の原因 芝生種子などに混入して移入

種の生物学的特性

生活史型 一年草
形態 5-30cm
開花時期 6-9月
生息環境 海岸や平地の空地や草地、道端など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 植生などへの影響、競合・駆逐の可能性
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 張芝に混入して拡大、種子が車などの風で周辺の空地へ拡大
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 今後、全道に拡大するおそれがある。

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.64.
長田武正(1972)日本帰化植物図鑑.p.125.北隆館.
清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.142.全農協.
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.118.平凡社