オオマツヨイグサ
  植物 ⁄ 国外外来種
オオマツヨイグサ
科名 アカバナ科
種名(亜種名 オオマツヨイグサ
学名 Oenothera glazioviana Micheli
英名 Large-flowered Evening-primrose
異名  
下位分類名  
カテゴリー 北海道 A3
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ヨーロッパ
導入年代 戦前
初報告 舘脇(1930)
全国分布 北海道~沖縄
道内分布 全道各地(海岸部に多い)
導入の原因 観賞用に栽培され逸出

種の生物学的特性

生活史型 二年草または短命な多年草
形態 50-150cm
開花時期 7-9月
生息環境 開けた撹乱された場所、道端、空地
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 植生などへの影響、競合・駆逐の可能性
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 マツヨイグサ属は世界で約200種が知られる。日本には自生種はない。本種以外に、オニマツヨイグサ、ツキミソウ他の野生化が報告されている。マツヨイグサ属の植物は、月見草等の総称で流通するものも含め、複数種が観賞用等に利用されている。
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.76.
伊藤浩司・日野間彰・中井秀樹(1994)北海道高等植物目録Ⅲ.p.356.
長田武正(1972)日本帰化植物図鑑.p.92.北隆館.
長田武正(1976)原色日本帰化植物図鑑.p.174.保育社.
清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.208.全農協.
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.146.平凡社
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.623.