イタドリ
  植物 ⁄ 国内外来種
イタドリ
科名 タデ科
種名(亜種名 イタドリ
学名 Reynoutria japonica Houtt.
英名  
異名  
下位分類名  
カテゴリー 北海道 A3
環境省  
ワースト100  世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN)
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 日本(本州)
導入年代 戦前
初報告 不明
全国分布 北海道~九州
道内分布 全道各地
導入の原因 植栽され、逸出

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 70-150㎝
開花時期 7-8月
生息環境 荒地、原野、道端、土手など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 成長が早く、群落化するとほかの植物の成長を妨げる可能性がある。
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 シュウ酸が含まれているため、大量摂取すると健康への影響が懸念される。
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 繁殖力が強く、根や茎が道路の舗装を突き破ったりする。
対策 早期の抜き取り
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 廣田伸七(1996)ミニ雑草図鑑.p.132.全農協
五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.12.
伊藤浩司・日野間彰・中井秀樹(1994)北海道高等植物目録Ⅲ.p.67.
北川政夫(1982)タデ科.日本の野生植物・草本Ⅱ.p.24.平凡社
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.180.