植物 ⁄ 国外外来種 | ||||
トゲナシムグラ | ||||
科名 | アカネ科 | |||
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種名(亜種名*) | トゲナシムグラ | |||
学名 | Galium mollugo L. | |||
英名 | Smooth bedstraw | |||
異名 | カスミムグラ | |||
下位分類名 | ||||
カテゴリー | 北海道 | A3 | ||
環境省 | ||||
ワースト100 | ||||
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。 ●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。 |
原産地 | ヨーロッパ |
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導入年代 | 戦後 |
初報告 | 桑原(1975)、森田(1975) |
全国分布 | 北海道、本州(宮城県・山形県) |
道内分布 | 全道各地 |
導入の原因 | 牧草種子または家畜飼料に混入し、移入 |
生活史型 | 多年草 |
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形態 | 30-150cm |
開花時期 | 8-9月 |
生息環境 | 開けた牧草地や生垣のわき、道端、空地など |
特記事項 | 種子の発生深度は2cm程度、寿命は3年以上 |
被害の実態・おそれ | 生態系にかかる影響 | 植生などへの影響、競合・駆逐の可能性、在来生物への病気・寄生虫の媒介 |
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農林水産業への影響 | 輸入牧草に混入していた種子が、食べこぼされたり、牛に食べられて糞といっしょに排泄されたりして、牛糞といっしょに畑に撒かれ、中には発芽して肥料のきいた畑地でも旺盛な生育をする場合もある。 | |
人の健康への影響 | 不明 | |
被害をもたらしている要因 | 生物学的要因 | 不明 |
社会的要因 | 不明 | |
特徴並びに近縁種、類似種 | 不明 | |
対策 | 不明 | |
その他の関連情報 | 特になし |
備考 |
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参考文献 | 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.81. 伊藤浩司・日野間彰(1987)北海道高等植物目録Ⅳ.p.109. 清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.231.全農協. 清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.158.平凡社 滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.761. |
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