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植物 ⁄ 国外外来種 | |||
| ヒメオドリコソウ | ||||
| 科名 | シソ科 | |||
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| 種名(亜種名*) | ヒメオドリコソウ | |||
| 学名 | Lamium purpureum L. | |||
| 英名 | Red deadnettle | |||
| 異名 | ||||
| 下位分類名 | ||||
| カテゴリー | 北海道 | A3 | ||
| 環境省 | ||||
| ワースト100 | ||||
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。 ●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。 |
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| 原産地 | ヨーロッパ |
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| 導入年代 | 戦後 |
| 初報告 | 原(1979)いぶり植物目録 |
| 全国分布 | 北海道~沖縄 |
| 道内分布 | 各地に点在(道東は少ない) |
| 導入の原因 | 芝生種子などに混入し、移入 |
| 生活史型 | 越年草 |
|---|---|
| 形態 | 10-30cm |
| 開花時期 | 5-6月 |
| 生息環境 | 牧草地周縁、道端、空地など |
| 特記事項 | 種子生産量は約200個/株、発芽温度は10~30℃、発生深度は0.5~2cm、土中種子の寿命は長い。 |
| 被害の実態・おそれ | 生態系にかかる影響 | 植生などへの影響、競合・駆逐の可能性、在来生物への病気・寄生虫の媒介 |
|---|---|---|
| 農林水産業への影響 | 畑の雑草となる。 | |
| 人の健康への影響 | 不明 | |
| 被害をもたらしている要因 | 生物学的要因 | 不明 |
| 社会的要因 | 不明 | |
| 特徴並びに近縁種、類似種 | 不明 | |
| 対策 | 通常の体系除草 | |
| その他の関連情報 | 特になし | |
| 備考 |
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| 参考文献 | 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.90. 伊藤浩司・日野間彰(1987)北海道高等植物目録Ⅳ.p.72. 長田武正(1972)日本帰化植物図鑑.p.68.北隆館. 長田武正(1976)原色日本帰化植物図鑑.p.133.保育社. 清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.268.全農協. 清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.171.平凡社 滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.807. |
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