ツタバウンラン
  植物 ⁄ 国外外来種
ツタバウンラン
科名 ゴマノハグサ科
種名(亜種名 ツタバウンラン
学名 Cymbalaria muralis Gaertn.
英名 Ivy-leaved toadflax ; Kenilworth ivy
異名 ツタカラクサ
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ヨーロッパ
導入年代 戦後
初報告 長田(1976)
全国分布 北海道~九州
道内分布 各地に点在
導入の原因 観賞用に入り、ロックガーデンなどに植えられ逸出

種の生物学的特性

生活史型 多年草・這性
形態 長さ20-60cm
開花時期 5-10月
生息環境 道端や石垣、敷石などの隙間
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.96.
伊藤浩司・日野間彰(1987)北海道高等植物目録Ⅳ.p.87.
長田武正(1972)日本帰化植物図鑑.p.56.北隆館.
長田武正(1976)原色日本帰化植物図鑑.p.105.保育社.
清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.292.全農協.
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.185.平凡社
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.857.