ホザキシオガマ
  植物 ⁄ 国外外来種
ホザキシオガマ
科名 ゴマノハグサ科
種名(亜種名 ホザキシオガマ
学名 Pedicularis spicata Pallas
英名  
異名  
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ヨーロッパ~中国
導入年代 戦後(戦前)
初報告 横山(1951)
全国分布 北海道
道内分布 十勝支庁(足寄、糠平)
導入の原因 かつて軍馬の飼育をしていたときに当時の満州から移入された可能性がある。

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 20-80㎝
開花時期 7-8月
生息環境 道端、草地など
特記事項 日本自生種説もある。

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 環境省レッドリスト(2007) VU(絶滅危惧Ⅱ類)

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.99.
伊藤浩司・日野間彰(1987)北海道高等植物目録Ⅳ.p.93.
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.839.
山崎敬(1981)ゴマノハグサ科.日本の野生植物・草本Ⅲ.p.118.平凡社