ヤブヨモギ
  植物 ⁄ 国内外来種
ヤブヨモギ
科名 キク科
種名(亜種名 ヤブヨモギ
学名 Artemisia rubripes Nakai
英名  
異名 ブンゴヨモギ
下位分類名  
カテゴリー 北海道 A3
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 日本(本州)
導入年代 戦後
初報告 中川(1983)
全国分布 北海道、九州
道内分布 各地に点在
導入の原因 ヨモギ法面緑化による。

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 100-150cm
開花時期 9月
生息環境 法面、道端、草地の縁、空地など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 花粉症の原因植物とされている。
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 ヨモギ法面緑化の中止、早期の伐根
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.109.
伊藤浩司・日野間彰(1987)北海道高等植物目録Ⅳ.p.145.
北村四郎(1981)キク科.日本の野生植物・草本Ⅲ.p.173.平凡社
中川修一(1983)植物地理分類研究 31(2):71-77.
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.219.平凡社
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.929.