フキタンポポ
  植物 ⁄ 国外外来種
フキタンポポ
科名 キク科
種名(亜種名 フキタンポポ
学名 Tussilago farfara L.
英名 Coltsfoot
異名 カントウ
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ユーラシア
導入年代 戦後
初報告 原(1992)札幌の植物
全国分布 北海道、長野県
道内分布 石狩(札幌)、胆振、日高支庁
導入の原因 薬用、観賞用として導入され逸出、札幌は北大薬学部の薬草園付近で逸出

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 5-20㎝
開花時期 4-5月
生息環境 空地など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 Gray-Wilson C.(1996)野草の写真図鑑 Wild Flowers.p.259.日本ヴォーグ社
五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.135.
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.210.平凡社
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.1021.