ドクムギ
  植物 ⁄ 国外外来種
ドクムギ
科名 イネ科
種名(亜種名 ドクムギ
学名 Lolium temulentum L.
英名 Darnel
異名  
下位分類名 ノゲナシドクムギ
カテゴリー 北海道 A3
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 地中海地域
導入年代 明治
初報告 不明
全国分布 北海道~沖縄
道内分布 各地に点在
導入の原因 芝生種子などに混入

種の生物学的特性

生活史型 一年草
形態 30-80㎝
開花時期 6-7月
生息環境 道端、荒地など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 植生などへの影響、競合・駆逐の可能性
農林水産業への影響 種子に寄生した菌の生産するテムリンという成分が家畜には有害
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.158.
伊藤浩司・日野間彰(1990)北海道高等植物目録Ⅱ.p.61.
長田武正(1972)日本帰化植物図鑑.p.225.北隆館
長田武正(1989)日本イネ科植物図譜.p.132.平凡社
清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.453.全農協.
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.247.平凡社
滝田謙譲(1987)東北海道の植物.p.1218.