昆虫 ⁄ 国内外来種 | ||||
ミスジヒメカラマツハバチ | ||||
目名 | 膜翅目 | |||
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科名 | ハバチ科 | |||
種名(亜種名*) | ミスジヒメカラマツハバチ | |||
学名 | Anoplonyx orientis | |||
カテゴリー | 北海道 | A3 | ||
環境省 | ||||
ワースト100 | ||||
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。 ●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。 |
原産地 | 日本(本州) |
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導入年代 | 1980年代 |
初報告 | 1984年 |
全国分布 | 北海道、本州 |
道内分布 | ほぼ全域 |
導入の原因 | 侵入経路不明 |
生活史型 | 完全変態 |
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形態 | 幼虫の体長は約13mm。体は黄緑色。成長すると3本の暗い縦縞が現れる。 植食性(食葉性)で、カラマツ属を食害する(*1)。 |
繁殖形態 | 不明 |
生息環境 | カラマツ林 |
特記事項 | 宿主(カラマツ属)が国内外来種 |
被害の実態・おそれ | 生態系にかかる影響 | 不明 |
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農林水産業への影響 | カラマツ植林への食害 | |
人の健康への影響 | 不明 | |
被害をもたらしている要因 | 生物学的要因 | 不明 |
社会的要因 | 道内には、カラマツが広く導入されている。 | |
特徴並びに近縁種、類似種 | 不明 | |
対策 | 特に行われていない(*1)。 | |
その他の関連情報 | 特になし |
備考 |
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参考文献 | 林試北海道支場昆虫研究室・北海道立林業試験場昆虫野兎鼠科(1984). ヒメカラマツハバチ広域に発生,森林保護,182:31. Smith, D. R. (1988). A new species of Anoplonyx (Hymenoptera, Tenthredinidae) feeding on larch in Northern Japan. Kontyu, 56:569-572. 原秀穂(1994). ミスジヒメカラマツハバチ,小林富士雄・竹谷昭彦編,森林昆虫:343-344,養賢堂,東京. (*1)北海道の樹木や木材の害虫リスト;http://www.hfri.pref.hokkaido.jp/konchu/gaichu.htm |
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