昆虫 ⁄ 国内外来種 | ||||
アオオサムシ | ||||
目名 | 鞘翅目 | |||
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科名 | オサムシ科 | |||
種名(亜種名*) | アオオサムシ | |||
学名 | Carabus insulicola | |||
カテゴリー | 北海道 | A3 | ||
環境省 | ||||
ワースト100 | ||||
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。 ●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。 |
原産地 | 日本(本州の関東地方) |
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導入年代 | 1993年 |
初報告 | 1993年 |
全国分布 | 北海道、本州(関東以北) |
道内分布 | 函館市陣川町が道内初記録 |
導入の原因 | 植栽の樹木の土などと一緒に移入されたものと推定される。 |
生活史型 | 完全変態 |
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形態 | 体長22-33mm。背面は光沢が強く、金銅色、赤銅色、緑銅色、黄緑、黄褐色、緑など色彩の変化に富む。触角は短い。ミミズや小昆虫などを捕食 (*2) |
繁殖形態 | 不明 |
生息環境 | 荒地や草原などのオープンランド |
特記事項 | Ishikawa(2000)では、ssp.kantoensisとしている。関東地方からの移入であると推定される(*1)。 |
被害の実態・おそれ | 生態系にかかる影響 | 上位捕食者として、在来の小昆虫などを捕食する。また、同様のニッチを要する近縁種を競合駆逐するおそれがある。 |
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農林水産業への影響 | 不明 | |
人の健康への影響 | 不明 | |
被害をもたらしている要因 | 生物学的要因 | オサムシ科には、要求ニッチが重複するものが多く存在するため。 |
社会的要因 | 不明 | |
特徴並びに近縁種、類似種 | オオルリオサムシなど、オサムシ科には類似する種がいる(*2)。 | |
対策 | 不明 | |
その他の関連情報 | 特になし |
備考 |
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参考文献 | 国兼正明(1994). 北海道南部渡島支庁におけるアオオサムシの記録,月刊むし,286:30. (*1)Ishikawa&Ujiie(2000). A Revision of Carabus(Ohmopterus) insulicola Chaudoir,1869 in Honshu, Japan, Jpn. J. syst. Ent.,6(2):253-297. (*2)琵琶湖博物館電子図鑑;http://www.lbm.go.jp/emuseum/zukan/osamushi/sakuin.html |
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