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  昆虫 ⁄ 国内外来種
コマルハナバチ
目名 膜翅目
科名 ミツバチ科
種名(亜種名 コマルハナバチ ( コマルハナバチ ) 
学名 Bombus ardens ardens
カテゴリー 北海道 E
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 日本(本州)
導入年代 不明
初報告 不明
全国分布 本州
道内分布 不明
導入の原因 花粉受粉のため

種の生物学的特性

生活史型 完全変態
形態 体長10-21mm 、オスは黄色で尻部先端のみオレンジ色をしている。メスは黒色の毛で覆われ腹部後方がオレンジ色をしている。種々の花の花粉と蜜 、土中で営巣して大きなコロニーを作る(*1)。
繁殖形態 不明
生息環境 不明
特記事項 花粉受粉のために導入されているが、地域在来亜種の利用が求められている。

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 本道産別亜種エゾコマルハナバチとの交雑が懸念される。
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 種内交雑可能なため。
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 エゾコマルハナバチ。メスはクロマルハナバチ(Bombus ignitus)と酷似しているが、本種よりも大きく、翅の外縁が黒く曇る(*1)。
対策 土着の別亜種の利用を考えるべき
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 (*1)Mushi Navi;http://mushinavi.com/navi-insect/data-hati_maruhana_ko.htm