昆虫 ⁄ 不明 | ||||
エンドウゾウムシ | ||||
目名 | 鞘翅目 | |||
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科名 | マメゾウムシ科 | |||
種名(亜種名*) | エンドウゾウムシ | |||
学名 | Bruchus pisorum | |||
カテゴリー | 北海道 | K | ||
環境省 | ||||
ワースト100 | ||||
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。 ●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。 |
原産地 | 西アジアと推定されているが詳細は不明 |
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導入年代 | 不明 |
初報告 | 不明 |
全国分布 | 全国 |
道内分布 | - |
導入の原因 | 加害種実の移動 |
生活史型 | 完全変態 |
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形態 | 体長4.5-5mm。体色は黒褐色または灰白色。エンドウマメなどを食害する。 |
繁殖形態 | 貯蔵中の豆類に直接産卵して世代を繰り返す。卵期は約10日、幼虫期間は約1ヶ月、蛹期約7日で、合計約1.5ヶ月。北海道では8月下旬頃から羽化を開始し、年1回の発生である。1つの豆からの羽化数は1匹に限られる。 |
生息環境 | 畑地及び室内 |
特記事項 | 特になし |
被害の実態・おそれ | 生態系にかかる影響 | 不明 |
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農林水産業への影響 | 収穫後のエンドウマメを食害する。貯蔵しているマメの中の幼虫や羽化した成虫は、混入異物になる。 | |
人の健康への影響 | 不明 | |
被害をもたらしている要因 | 生物学的要因 | 不明 |
社会的要因 | 収穫後のエンドウマメは製品として流通するため、分布が拡大する。 | |
特徴並びに近縁種、類似種 | 不明 | |
対策 | 不明 | |
その他の関連情報 | 特になし |
備考 |
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参考文献 | 原田豊秋(1984). 家屋内で見受けられる食品害虫について(2),家屋害虫:127-137. |
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