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  昆虫 ⁄ 不明
チャバネゴキブリ
目名 網翅目
科名 チャバネゴキブリ科
種名(亜種名 チャバネゴキブリ
学名 Blattella germanica
カテゴリー 北海道 K
環境省  
ワースト100 日本の侵略的外来種ワースト100(日本生態学会) 
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 不明
導入年代 1940年以降
初報告 不明
全国分布 南西諸島や佐渡島、壱岐島を除く全国
道内分布 札幌など都市部のビル内に生息。
導入の原因 不明

種の生物学的特性

生活史型 不完全変態
形態 体長10~15mm、体色は褐色で前胸背面に1対の細長い黒斑がある。体形はオスが細長く、メスはやや丸みをおびる。幼虫は全体が黒色で、胸部に大きな黄色紋がある、雑食性(*1)。
繁殖形態 成虫の寿命は3~5ヶ月。卵の期間は20日程度、幼虫は5-6回脱皮して成虫になる。生育期間は夏ならば2~3ヶ月で、幼虫は5~6回脱皮して成虫になる。他種のゴキブリと異なり、幼虫の孵化まで卵鞘を尾端に付けたまま行動する(*1)。
生息環境 都市部のビル内に生息し、特に飲食店舗・食品売り場・ホテル・病院などに多くみられる(*1)。
特記事項 完全な屋内依存害虫。1940年代までは、北海道本島にはほとんど生息していなかった。

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 食中毒をはじめ、各種の病原微生物を体表面や脚、排泄物などを通じて伝播する。また、食品への混入事故や、電気機器類に多数侵入して故障などを引き起こしたり、吸い込むとアレルギー性喘息の原因となったりする。
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 暖房の普及に伴って分布が拡大
特徴並びに近縁種、類似種 モリチャバネゴキブリに似るが、本種の頭部にある黒色斑の形状からモリチャバネゴキブリと判別可能。
対策 駆除手法が普及している。
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 桑山覚(1967). 南千島昆虫誌,225pp,+ⅳ plates,北農会,札幌.
(*1)イカリ消毒(株);http://www.ikari.jp/gaicyu/01010d.html