コモチカワツボ
  昆虫以外の無脊椎動物 ⁄ 国外外来種
コモチカワツボ
目名 盤足目
科名 ミズツボ科
種名(亜種名 コモチカワツボ
学名 Potamopyrgus antipodarum
地方名  
カテゴリー 北海道 h
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ニュージーランド、オーストラリア
導入年代 不明
初報告 不明
全国分布 本州各地の淡水魚養殖場
道内分布 不明
導入の原因 移入淡水魚に付随

種の生物学的特性

生活史型 不明
形態 殻長約3mm
繁殖形態 単為生殖、雌雄同体、繁殖力は高い。
生息環境 淡水産
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 在来生物への病気・寄生虫の媒介。
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 淡水性だが、耐塩性もある。魚類に捕食されても生きて排泄されることが確認されている。
社会的要因 ホタルの増殖事業等で餌のカワニナやに混入して他水系から持ち込まれる場合がある。
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考  

参考文献

参考文献 Hughes, R.M., 1996. Evolutionary ecology of parthenogenetic strains of the prosobranch snail, Potamopyrgus antipodarum (Gray) (= P. Jenkinsi (Smith)). Malacological Review, Suppl. 6: 101-113.