セイヨウオトギリ
  植物 ⁄ 国外外来種
セイヨウオトギリ
科名 オトギリソウ科
種名(亜種名 セイヨウオトギリ
学名 Hypericum perforatum L.
英名 St.john’wort
異名 コゴメバオトギリ
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ヨーロッパ
導入年代 戦後
初報告 小泉源一(1934)、木村陽二郎(1951)
全国分布 沖縄県を除き広く分布
道内分布 各地に点在
導入の原因 栽培され逸出、または芝生種子などに混入して移入

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 10-100cm
開花時期 6-8月
生息環境 道路端、造成地、荒地など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.35-36.
伊藤浩司・日野間彰・中井秀樹(1994)北海道高等植物目録Ⅲ.p.325.
長田武正(1972)日本帰化植物図鑑.p.97.北隆館.
長田武正(1976)原色日本帰化植物図鑑.p.185.保育社.
清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.79.全農協
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.78.平凡社.
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.319.