オオスズメウリ
  植物 ⁄ 国外外来種
オオスズメウリ
科名 ウリ科
種名(亜種名 オオスズメウリ
学名 Thladiantha dubia Bunge
英名  
異名 キバナスズメウリ
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 朝鮮~中国北部
導入年代 戦後
初報告 原(1992)札幌の植物
全国分布 北海道、本州(福島県、群馬県、長野県)
道内分布 札幌市の北大植物園、北大構内にのみ
導入の原因 栽培され、逸出

種の生物学的特性

生活史型 多年草・つる性
形態 200cm
開花時期 5-6月
生息環境 道端、草地など
特記事項 地下茎で無性繁殖する。日本に帰化しているものは全て雄株とされる。

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.75.
北村四郎(1982)ウリ科.日本の野生植物草本Ⅱ.p.259.平凡社
長田武正(1972)日本帰化植物図鑑.p.50.北隆館
鮫島惇一郎・辻井達一・梅沢俊(1998)新版北海道の花増補版.p.342.北大図書刊行会
清水矩宏・森田弘彦・廣田伸七(2001)日本帰化植物写真図鑑.p.202.全農協.
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.142.平凡社