オオバナノノコギリソウ
  植物 ⁄ 国外外来種
オオバナノノコギリソウ
科名 キク科
種名(亜種名 オオバナノノコギリソウ
学名 Achillea ptarmica L.
英名 sneezewort
異名 カラノコギリソウ
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ヨーロッパ
導入年代 戦後
初報告 伊藤ほか(1987)カラノコギリソウ
全国分布 北海道
道内分布 空知(雨竜)、胆振、日高、上川支庁(美深)
導入の原因 観賞用に栽培され、逸出

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 30-60㎝
開花時期 7-9月
生息環境 道端、荒地など
特記事項 八重咲種

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 Gray-Wilson C.(1996)野草の写真図鑑 Wild Flowers.p.253.日本ヴォーグ社(一重咲種が掲載)
五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.106.
伊藤浩司・日野間彰(1987)北海道高等植物目録Ⅳ.p.136.