キクタニギク
  植物 ⁄ 国内外来種
キクタニギク
科名 キク科
種名(亜種名 キクタニギク
学名 Dendranthema boreale (Makono)Kitam.
英名  
異名 アワコガネギク、アブラギク
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 日本(本州)
導入年代 戦後
初報告 梅沢(2000)
全国分布 北海道、本州(岩手県以南)~九州北部
道内分布 石狩(札幌など)、檜山支庁
導入の原因 在来種法面緑化種子に混入したものが逸出し野生化(本州で種子集めを行ったため)

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 100cm内外
開花時期 9-10月
生息環境 道端、法面など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 代替在来緑化植物による法面緑化
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 五十嵐博(2003)北海道野生植物研究所報告.25:1.
北村四郎(1981)キク科.日本の野生植物・草本Ⅲ.p.167.平凡社
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.972.
梅沢俊(2000)山歩き花めぐり(北海道新聞コラム)