ヨモギギク
  植物 ⁄ 国外外来種
ヨモギギク
科名 キク科
種名(亜種名 ヨモギギク
学名 Tanacetum vulgare L.
英名 Tansy
異名 タンジー
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ヨーロッパ~シベリアの温帯
導入年代 戦前
初報告 原(1992)札幌、石狩
全国分布 北海道、本州
道内分布 各地に点在
導入の原因 観賞用やハーブとして栽培され、逸出

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 30-90㎝
開花時期 7-9月
生息環境 道端、荒地、空地など
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 Gray-Wilson C.(1996)野草の写真図鑑 Wild Flowers.p.255.日本ヴォーグ社
五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.113.
伊藤浩司・日野間彰(1987)北海道高等植物目録Ⅳ.p.156.
長田武正(1972)日本帰化植物図鑑.p.18.北隆館
清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.221.平凡社