モウコガマ
  植物 ⁄ 国外外来種
モウコガマ
科名 ガマ科
種名(亜種名 モウコガマ
学名 Typha laxmannii Lepech.
英名  
異名  
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 中国東北部~ヨーロッパ
導入年代 戦後
初報告 千葉県植物誌資料(1996)
全国分布 北海道、本州(千葉県、神奈川県、兵庫県)
道内分布 利尻島、石狩市、上砂川町、日高町(旧門別町)
導入の原因 水鳥による移入説あり。園芸的に持ち込まれ、逸出した可能性もある。トンボ池などの造成時の植栽植物に付着して持ち込まれたと推定されている。

種の生物学的特性

生活史型 多年草
形態 70-100㎝
開花時期 7-8月
生息環境 池や沼の縁、造成後の水溜りなど
特記事項 特になし

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 特になし

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 清水建美 編(2003)日本の帰化植物.p.292.平凡社
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.1281.