ホソミナズナ
  植物 ⁄ 国外外来種
ホソミナズナ
科名 アブラナ科
種名(亜種名 ホソミナズナ
学名 Capsella bursa-pastoris (L.)Medicus.var.Pinnata Makino
英名 Shepherd's-purse
異名 オオナズナ
下位分類名  
カテゴリー 北海道 B
環境省  
ワースト100   
*)亜種が問題となっている場合は、カッコ内に亜種名を記載しています。
●種名が特定できないものについては、「○○○の一種」と記載しています。

導入の経緯

原産地 ヨーロッパ
導入年代 戦前
初報告 伊藤ほか(1994)
全国分布 北海道
道内分布 全道各地
導入の原因 芝生種子などに混入し、移入

種の生物学的特性

生活史型 一年草または二年草
形態 10-40㎝
開花時期 5-7月
生息環境 庭、道端、空地など
特記事項 ナズナ(史前帰化植物)の種子は正三角形であるが、二等辺三角形のタイプ(ホソミナズナ、オオナズナ)が別にある。

影響

被害の実態・おそれ 生態系にかかる影響 不明
農林水産業への影響 不明
人の健康への影響 不明
被害をもたらしている要因 生物学的要因 不明
社会的要因 不明
特徴並びに近縁種、類似種 不明
対策 不明
その他の関連情報 亜麻畑の雑草

写真・イラスト

備考

備考 道内では定着は確認されているが、影響の報告例が少なく影響は不明

参考文献

参考文献 五十嵐博(2001)北海道帰化植物便覧.p.41.
伊藤浩司・日野間彰・中井秀樹(1994)北海道高等植物目録Ⅲ.p.165.
滝田謙譲(2001)北海道植物図譜.p.342.(ナズナ)